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有給休暇の買い取り制度、できる場合とできない場合。

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有給休暇は買い取ってもらえる?!

もし有給休暇を消費できない場合、その買い取りが出来るかもと言う夢のようなシステムがあります。しかし、実際は買い取れないことが多いのが現状です。有給休暇の買い取りについて、詳しく書いていきます。

有給休暇の買い取りとは?

そもそも有給休暇の買い取りとは、消費できなかった分の有給休暇を会社側に買い取って、お金をもらうシステムのことを指します。ただし、有給休暇の買い取りと言うのは基本的に違法です。有給休暇には『会社に出て働いた分の心身の疲労を、自身の好きなタイミングで癒やす。』と言う趣旨があります。ですので、その趣旨を反しているのことになり違反となります。また有給休暇を使いたいと申請した場合、会社側から「休暇は認めないけどその分のお金を出す。」と言ってくるのも、買い取りをあちらから持ちかけてくることになるので違法です。

買い取りができる場合

ただし、例外があり以下の場合だと有給休暇の買い取りができます。

・消費できなかった分が、2年の時効で無くなった。

・退職により、有給休暇が使えない。

・有給休暇の日数が法律で規定された分より多めに、会社側が設定している場合はその超過を買い取れる。

買い取りができない場合

反対に買い取りができない場合としては、有給休暇の買い取り自体が違法なので、上の例外を除けば全て無効です。また、会社側にも労働基準法に違反していない限り有給休暇を買い取る義務はありません。有給休暇を消費できなかったと言うのは、あくまで労働者の自己責任となり、話し合いによって買い取りができるかどうかが決まります。ちなみに買い取り金額は、法律によってある程度決まっていすが、基本各会社の就業規則に即したものが採用されています。

買い取りが認められていると、お金が貰える?!

また、買い取りが認められていると2重にお金が貰えることになると言えます。有給休暇中であっても、こちら側に賃金を支払わなければならないのは、法律上で決められています。休まず働いている分も、当然お金が貰えます。なので買い取りを会社側が認めると、余分にお金を支払うことになります。ちなみに有給休暇を長く取りすぎたことにより、給料が少なくなったので、弁護士などに相談した所、違法じゃないと判断された。と言うケースがあります。(その辺の話は、脱線するので割愛とします。)

よって長く休み過ぎて少なくなった給料分を、それでも消費しきれていなかった方の有給休暇を買い取ってもらうことで、補充すると言うやり方も不可能ではないのですが、難しいと言えます。(ポイントカードのポイントの一部を使ったけど、残りが期限で無くなった。その分を還元して欲しいと言ってるのに近いです。)

有給休暇を使うのが堅実

つまり、有給休暇の買い取りは例外の範囲であっても、難しいと言うことになります。会社規則を見て、バランス良く有給休暇を消費することがもっとも賢いと言えそうです。

lovinpress編集部

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